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活動報告 / Activity Report
【お客様の声】ピーマン農家さまに訪問!赤色LEDの光で病気をおさえる
大分県のピーマン農家さまを訪問
大分県にてピーマン栽培をされている、株式会社フェルメドベール様を訪問しました。フェルメドベール様では、ピーマンを育てられており、アザミウマ(ヒラズハナアザミウマ・ミカンキイロアザミウマ)にお困りでした。
アザミウマ対策に赤色LEDの防虫灯をおすすめ
ピーマンは、病気になりにくい、抵抗性のある苗を使用。3月に定植し11月末まで収穫というサイクルで育てられています。6月頃からアザミウマの活動が活発になりお困りでした。アザミウマは黄化壊疽(えそ)病というウイルス性の病気を媒介してしまいます。
また、ピーマンがおかしな形になってしまう異形、ヘタの浮きなどの困った症状を引き起こします。
そこで、こちらでは、2021年から「モスバリアジュニアⅡレッド」を導入!
毎年3月から11月に点灯されています。
アザミウマが減り、農薬の量も減少!
導入してみた結果...アザミウマの被害が減少しているとの嬉しい効果が見られました!農家様の実感として、媒介するアザミウマが減ったためか、困らされていた黄化壊疽(えそ)病も減少。
今年は、抵抗性のある苗でも黄化壊疽(えそ)病が発生してしまった圃場が周辺にある中、「モスバリアジュニアⅡレッド」を点灯している場所では、病気を抑えることができたとのことです。
また、散布する農薬の量が減少するという嬉しい結果も。
農家様からのお声
「点灯しているハウスの中で、アザミウマを見ない。周辺からの飛びこみが減っているのと同時に、風などによりハウス内に入りこんでしまったアザミウマも、赤色光の効果で外に逃がさずハウス内に留めることができ、薬剤が効果的に当たっているように感じる。とにかく、ハウス内でアザミウマを見ないことが大きく違っている」と嬉しいお言葉をいただきました!秋までたくさんのピーマンが収穫できますように。これからも「モスバリア」で、虫よけのお手伝いができれば嬉しいです!
ジュニアII レッド 露地設置の注意点
こちらの圃場では、単棟ハウスが多いため、本来であればハウス内に設置するところ、設置本数が多くなり費用がかかるため、農家様の希望で周辺にレッドを設置する提案をいたしました。
しかし、完全な露地設置試験では、効果が実感できないという結果も出ております。
そのため、露地設置の場合は、一度ご相談ください。
▼「モスバリアジュニアⅡレッド」詳細はこちら
https://www.zerobeam.jp/theme37.html
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2023/09/06 |