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活動報告 / Activity Report
カメムシにお困りの農家様へ!防虫灯と一緒に使うカメムシキャッチャーのご紹介
季節の変わり目を感じる今日この頃、窓辺や農地で見かける虫の姿が目につくことはありませんか?
そうです、今年もカメムシが出てくる時期になりましたね。
植物が豊富な場所に生息するカメムシ
カメムシは一年を通して発生しますが、春から初夏にかけ温かくなるにつれて活動が活発化し始めます。そして、秋頃再度活動が活発になり成虫は冬を越し、春になると繁殖期を迎えます。
カメムシは、広い範囲の生息地に適応できるため、都市部から農村地域に至るまで、さまざまな場所で見られます。特に農地や草地、木々の周辺など、植物が豊富な場所に多く生息します。彼らは草食性で、主に植物の汁を吸って生活するため、農作物や庭園に被害をもたらします。
カメムシの活動が目立つようになると、それに伴う被害も増えてくるので、効果的な対策が必要です。
どうしたら良いの?カメムシ対策
カメムシ対策には色々な方法があります。狭い範囲であれば、1匹ずつ捕まえるという手段もありますが、刺激すると強力な臭い匂いを発生させます。カメムシを物理的に農作物に近付けなくする対策として、防虫ネットや寒冷紗もありますが、一時的な対策になってしまいます。
他にも草刈りや雑草の除去、農地の整備などを行うことで、カメムシの生息場所を減少させたり、カメムシが嫌う匂いである木酢液(もくさくえき)の散布や、農薬の使用という方法もありますが、農作物への影響が懸念されます。
防虫灯とセットで使用「カメムシキャッチャー」
そこでおすすめしたいのが、防虫灯とセットで使用する捕虫器「カメムシキャッチャー」!
「カメムシキャッチャー」は、防虫灯・防蛾灯と合わせて使用することで効果を発揮します。
(※カメムシキャッチャー単品では使えませんので、ご注意ください)
「カメムシキャッチャー」は、光に引き寄せられて飛行するカメムシの特性を活かして、
防虫灯・防蛾灯の光によってカメムシを誘引し捕獲するという仕組みです。
防虫灯・防蛾灯直下のカメムシの集合や繁殖活動を防ぎます。
「カメムシキャッチャー」の良いところは、
環境にやさしく、人体にも無害な方法でカメムシの駆除が可能な点。
化学物質を使用しないため農園でも安心してご利用いただけます。
さらに設置やお手入れも簡単なので長くお使いいただけます。
カメムシ対策にも!ゼロビームの防虫灯
カメムシキャッチャーは、防虫灯とセットでお使いいただく製品です。ゼロビームの防虫灯は、作物や防除したい虫、農園の状況など、様々なケースに対応するためにラインナップを展開しています。どれが自分の農地や育てる作物に効果的に製品なのか?気になる方は、まず一度お問い合わせください。製品の一覧はこちら
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2024/09/11 |