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活動報告 / Activity Report
JA熊本うき花倶楽部様の防蛾灯活用事例が「農業電化推進コンクール」優秀賞受賞!
防蛾灯・防虫灯「モスバリアシリーズ」活用事例が優秀賞を受賞
農業の情報化、環境に優しい農業などに対応する電化技術の開発・普及研究の活動をしていらっしゃる農業電化協会さま。一般社団法人 農業電化協会
この度、農業電化協会さまが主催の「令和5年度農業電化推進コンクール」にて、弊社ゼロビームの防蛾灯・防虫灯「モスバリアシリーズ」を活用した事例が、優秀賞(農業電化協会長賞)を受賞しました。
コンクール表彰事例(一般社団法人 農業電化協会ウェブサイト)
受賞した取り組みの詳細については、こちらをご覧ください。
「令和5年度農業電化推進コンクール」熊本県取り組み事例
JA熊本うき 花倶楽部様の取り組み事例が表彰
今回、コンクールに応募してくださったのは、熊本県県央広域本部の、宇城地域振興局 農業普及・振興課の方々。弊社ゼロビームの防蛾灯・防虫灯「モスバリアシリーズ」製品を使った、JA熊本うき 花倶楽部様の取り組み事例です。熊本県の中央部に位置するJA熊本うき。そのなかのJA熊本うき花倶楽部様は切花農家さんで構成されており、海岸に近い半島地域などの温暖な気候を活かした栽培を行っていらっしゃいます。花倶楽部様は令和5年で設立20周年を迎えるほど、以前より活動を続けてこられました。
カスミソウ・トルコギキョウの防虫対策にモスバリアの「FORフラワーシリーズ」を活用
今回の取り組み事例は、宿根カスミソウへは防蛾灯「モスバリアジュニアFORフラワー」および「モスバリアジュニアⅡFORフラワー」の活用、トルコギキョウへは防虫灯「モスバリアジュニアⅡレッド」を活用くださったものです。今回、モスバリアシリーズ活用を実際に使ってみた効果について、たくさん挙げてくださっていましたので、一部をご紹介します。
・生産性が向上したことにより、出荷量が13%増え、安定生産につながった
・害虫被害減少による品質の低下の防止
・農薬散布回数が50〜60%減った
・農薬回数減少によって、環境保全も伴った栽培が実現できている
これからも消費者に喜ばれるお花づくりを
JA熊本うき 花倶楽部さまでは、ほとんどの農家様が防虫灯・防蛾灯を導入してくださっています。導入当初から、県内他地域から視察に来られたり、より効果的な活用法について情報共有などをされているそう。今後も、未設置のハウスには導入を進めていきたいとの嬉しいお言葉をいただきました。また、「防蛾灯・防虫灯の効果を最大限に引き出し、高品質安定生産に努めることで、引き続き消費者に求められ、喜ばれる花を届けていきたい」との想いも述べられています。ゼロビームでは、そんな素敵なサイクルのお手伝いを引き続き頑張ってまいります。
そんな展望も述べられた、受賞した取り組みの詳細については、ぜひご覧ください。
「令和5年度農業電化推進コンクール」熊本県取り組み事例
ゼロビームの短日・長日作物向けの防蛾灯・防虫灯「モスバリアジュニアFORフラワー」シリーズ
短日・長日作物の虫対策でお困りの際には、ぜひ一度ご相談ください!▼「モスバリアFORフラワー」シリーズの詳細はこちら
モスバリア FORフラワー
モスバリアジュニア・ジュニアⅡ FORフラワー
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2024/11/15 |