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防蛾灯と合わせて防虫効果UP!夜蛾&カメムシ対策におすすめ

今年の夏、全国各地でカメムシが大量発生。気温の高い日が続いたことで、繁殖が活発になるそうで、カメムシたちの被害にお困りの農家さまもいらっしゃるのではないでしょうか。

ゼロビームの、光で虫を防除する防虫灯・防蛾灯「モスバリアシリーズ」を使用されている農家さんの中にも、カメムシが光に寄ってきてしまうことにお困りの方がいらっしゃいます。
そこで防虫灯・防蛾灯「モスバリアシリーズ」とセットでの使用におすすめしたいのが「カメムシキャッチャー」という製品です!
今回は、「カメムシキャッチャー」とは、どんな製品で、どういった効果があるのか?をご紹介します。
 

「カメムシキャッチャー」ってどんな製品?

カメムシキャッチャーは、夜行性の虫の習性を利用した捕虫器です。
夜行性の虫は、長距離を移動する時に、月や太陽を目標にして飛ぶ習性があります。その習性を利用し、防虫灯・防蛾灯「モスバリアシリーズ」を点灯させておくことで、虫が勘違いをし光に寄ってくるようにしておくのです。

カメムシキャッチャー    カメムシキャッチャー設置例
           ▲実際の設置例
 

「カメムシキャッチャー」の仕組み

カメムシも夜行性の虫で、月の光を背に受けて飛行をコントロールしており、強い光に引き寄せられます。
くわえて、防虫灯・防蛾灯「モスバリアシリーズ」は、全方位まんべんなくカバーすることができるように、360度放射状に光る照度の高いLED照明
そんな放射線状の光に、カメムシが近付くと、自然とらせん状に飛ぶようになり、最後には中心に位置する防虫灯・防蛾灯に衝突落下、パイプで繋がっているネット袋に捕まえられるという仕組みです。
 
カメムシキャッチャーの仕組み
▲放射状に広がる光と、らせん状に飛ぶカメムシ 
 
カメムシキャッチャー カバー  カメムシキャッチャー ネット
▲光に近づいてきたところをカバーで受けとめ、パイプを落ちてきた虫をネット袋で捕獲。
 
 
なかには、月を指標とする時と同様、光を背に受けて飛ぼうとして、防虫灯・防蛾灯のそばで自ら急降下、カメムシキャッチャーに落ちていくカメムシもいます。
 
また、カメムシキャッチャーに昼行性の虫が捕獲されることがあります。たまたま風などで飛び立った虫が、防虫灯・防蛾灯の光に引き寄せられたと考えられます。他にも、夜行性の虫の習性は同じため、カメムシ以外の虫が捕獲されることもあります。
 

「カメムシキャッチャー」の使いかた

カメムシキャッチャーは、防虫灯・防蛾灯と合わせて使用することで効果を発揮します。
(※カメムシキャッチャー単品では使えませんので、ご注意ください)
防虫灯・防蛾灯直下のカメムシの集合や繁殖活動を防ぎます。虫を捕獲するネット袋の位置が低いと、捕獲された虫を食べに小動物が袋を破り、捕獲したカメムシを逃がしてしまうため、袋を設置する高さは重要なポイントです。袋の交換もふまえると、約1mほどの高さでの設置が適切です。
 

「カメムシキャッチャー」を使うメリット

防虫灯・防蛾灯を点灯しておくと、同時にカメムシ対策もできることで、コストを抑えながらの防虫対策が可能です。さらに、労力があまりかからないことも嬉しいポイント。設置してしまえば、捕まえた虫の処理も簡単です。
 

ゼロビームの「カメムシキャッチャー」

防虫灯・防蛾灯を既に導入済みの方は、「カメムシキャッチャー」導入で、さらなる防虫効果アップを狙ってみませんか?簡単に導入できますので、検討されている方はぜひ一度ご相談ください!

▼製品の詳細はこちら
https://www.zerobeam.jp/theme40.html
 
▼実際の設置事例はこちら
https://www.zerobeam.jp/theme16.html

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2023/10/21

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