設置実例 / Installation Example

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設置実例 / Installation Example

果樹設置実例一覧

果樹の設置実例 モスバリアの種類 設置年月
【Y-22】
和歌山県和歌山市 桃園
スーパーモスバリア 4灯 2019年7月
【Y-21】
梨の減農薬・自然栽培
スーパーモスバリアⅡ
モスバリアジュニアⅡ
モスバリアα
2017年8月
【Y-20】
豊北町の梨の組合
スーパーモスバリアⅡ
カメムシキャッチャー
2017年4月
【Y-19】
山梨県笛吹市の貴陽(スモモ)栽培
モスバリア 2016年6月
【Y-18】
和気町営観光リンゴ園
モスバリア
スーパーモスバリア
モスバリアジュニア
2014年4月
【Y-17】
リンゴ園 防蛾灯直下の被害防止実証
スーパーモスバリア
モスバリアジュニアⅡ
2015年7月
【Y-16】
梨栽培 有袋から無袋へ移行例
モスバリア 2013年8月
【Y-15】
庭で自家用桃栽培
モスバリア 2014年7月
【Y-14】
梨栽培
モスバリア 2014年7月
【Y-13】
りんご栽培
モスバリア 2014年6月
【Y-12】
フルーツほうずき栽培
モスバリア 2014年4月
【Y-11】
梨栽培
モスバリア 2014年7月
【Y-10】
4本の自家用桃栽培
ジュニア 2014年2月
【Y-09】
桃栽培
モスバリア・アルファ 2014年2月
【Y-08】
スモモ栽培
モスバリア 2014年3月
【Y-07】
りんご栽培
モスバリア 2013年7月
【Y-06】
みかん栽培
モスバリア 2013年7月
【Y-05】
梨栽培
モスバリア 2013年7月
【Y-04】
桃栽培
モスバリア 2013年6月
【Y-03】
スモモ・びわ・みかん栽培
モスバリア 2013年5月
【Y-02】
ぶどう・トウモロコシ栽培
モスバリア 2013年5月
【Y-01】
桃栽培
モスバリア 2013年4月
 

【Y-22】和歌山県和歌山市 桃園

設置状況
設置年月:2019年7月より順次
設置場所:和歌山県和歌山市
製  品:スーパーモスバリアⅡ 4灯
取扱作物:もも(日川白鳳 白鳳 清水白桃 川中島白桃) すもも(ソルダム) 柑橘類各種 他
対象害虫:ヤガ類

農家様について
和歌山県和歌山市の11代続く山本農園様にお使い頂いています。
今回、11代目園主の山本康平様に使用実感を伺いました。
山本様は、podcastにて「よるののうか」を配信されており、積極的な発信を行ってらっしゃいます。

効果の実感
・毎年5月から点灯を開始し、夜蛾被害はほぼ0に抑えられている。
・綺麗な実ばかりが収穫できるので、選果が楽になった。
・1反1本の設置で済むので、作業が手軽。
・秀品率が3割上がった。


※ももの園地の夜蛾対策としてご購入・設置頂きましたが、
光の範囲が広く、横にあるすもも園でも効果を実感頂けたそうです。
 

【Y-21】梨の減農薬・自然栽培

設置状況
設置年月:2017年8月より順次
設置場所:埼玉県児玉郡
製  品:スーパーモスバリアⅡ 1灯
:モスバリアジュニアⅡ 5灯
:モスバリアα 3灯
取扱作物:多品種の梨(ラ・フランスも)
対象害虫:ヤガ類

自然農法でこだわりの梨を栽培しています。
除草剤なし、減農薬で土つくりにこだわっています。
花の季節には、花の蜜を求め、2軒の養蜂家が、養蜂箱を梨園に設置します。
梨の受粉は、ミツバチによってなされ、手間がかからず助かっています。
ここでは、殺虫剤は使わないが、殺菌剤は散布します。
散布は、ミツバチを気遣い、ミツバチの活動前の早朝や、養蜂箱にカバーするなどし、ミツバチとの共存を心掛けています。
 
モスバリアα 
草は草刈り機でこまめに刈り、自然に戻し、自然の循環を利用し、梨の養分にしています。
梨園は手入れが隅々まで行き届いており見事です。
 
草刈り
防蛾灯設置前には、ラ・フランスはヤガ被害で困っていたそうです。2018年、ヤガ被害が皆無に近く、袋を破る大玉になりました。袋から出ててもヤガ被害が無く、楽しみと写真を頂きました。
 
ラ・フランス
 スーパーモスバリアⅡを中心に、モスバリアジュニアⅡ、モスバリアαを設置しています。
 
スーパーモスバリア
 スーパーモスバリアとカメムシキャッチャーです。
手前の枝の上にトンボが!! 毎日捕獲された虫を見に行き、ヤガ・カメムシ以外は逃がしています。
 
カメムシキャッチャー
 
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【Y-20】豊北町の梨の組合

設置状況
設置年月:2017年4月7日
設置場所:山口県豊北町
製  品:スーパーモスバリアⅡ・カメムシキャッチャー
取扱作物:ナシ

豊北町の梨の組合にスーパーモスバリアⅡを設置しました。
無袋で赤梨を栽培、山口県最大の観光農園です。
 
観光案内
組合では、以前から蛍光灯を設置していました。
蛍光灯の製造がなくなり、今回スーパーモスバリアⅡを設置することになりました。
また、無袋のため、カメムシ被害が多く、困っていると相談があり、捕獲器、カメムシキャッチャーを付けました。
 
カメムシキャッチャー
防蛾灯の光にカメムシが集まり下に降りる習性を利用しています。
 
ナシ園
豊北町のナシ園は、周囲を山に囲まれています。
鳥の被害も多いようで、防鳥ネットをしています。
スーパーモスバリアⅡの結果次第で、今後の導入検討になっています。
 
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【Y-19】山梨県笛吹市の貴陽(スモモ)栽培

設置状況
設置年月:2016年6月初旬から
設置場所:山梨県笛吹市 貴陽(スモモ)栽培農家
製  品:モスバリア
取扱作物:貴陽(スモモ)

2016年6月はじめ、山梨県の貴陽栽培農家から電話がありました。
6mの高低差の段々畑で貴陽を20年栽培している。
昨年はヤガ被害で全滅した。
今年また、全滅するようなことがあれば、栽培を止めざる得ないとかなり追い詰められた様子の電話でした。
 
スモモスモモ

貴陽は小ぶりの桃ほどの大きさがあります。
農家が今年の貴陽を写真で送ってくれました。
ヤガの被害はこれからで熟れてくるにつれてひどくなるそうです。
最後の望みなので発電機で設置するとのことでした。
発電機で開始したそうですが夜中に発電機の燃料切れが発生。
近くにある地元の神社から電気を借りることができたそうです。
 
報告

2016年7月16日
農家様から報告がありました。
今年は80%が良品で出荷できたそうです。
周囲の園地ではヤガ被害があったそうです。
お礼で貴陽が送られてきました。
程よい酸味と甘さのバランスが抜群のおいしさでした。
 
スモモ
 
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【Y-18】和気町営観光リンゴ園

設置状況
設置年月:2014年4月から
設置場所:岡山県和気郡和気町 観光リンゴ園
製  品:2014年 モスバリア
2015年 スーパーモスバリア 実証のため
2016年 スーパーモスバリア4灯 モスバリアジュニア4灯
取扱作物:リンゴ

三保高原スポーツ&リゾート 和気町観光リンゴ園で導入されました。
標高430m、宿泊施設やスポーツ施設があり、
面積2.4haの観光リンゴ園があります。
毎年8月リンゴ祭りが開催され、多くのお客様で賑わいます。
地元の定番の遠足コースで、地域の行楽地として賑わっています。
 
三保高原スポーツ&リゾート
三保高原スポーツ&リゾート

2014年実証の結果、モスバリアの設置が検討されましたが、広いリンゴ園では設置数が多くなり、費用が問題で継続審議となりました。
2015年、広範囲を照射できるスーパーモスバリアができ、実証で設置しました。
 
モスバリアとスーパーモスバリア
2014年
モスバリアで実証
2015年
スーパーモスバリアで実証




2016年5月、スーパーモスバリアを4灯を購入いただき設置することになりました。
 
和気町観光リンゴ園
和気町観光リンゴ園 面積 2.4ヘクタール
スーパーモスバリアを4灯(下部にモスバリアジュニア4灯) 設置配置図
 
モスバリアジュニア
モスバリアジュニアを直下の暗さ対策に設置しました。
 
モスバリアジュニア
 
報告

昨年、リンゴ狩りに行きました。
木には、丹精込めたリンゴがヤガに吸われ残されていました。
リンゴの甘い香りに誘われてハチが飛び回り、お客様は困惑気味でした。
和気町は木の手入れや、環境整備に尽力されています。
今年のリンゴ狩りを期待しています。
 
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【Y-17】リンゴ園 防蛾灯直下の被害防止実証

設置状況
設置年月:2015年7月17日から11月末
設置場所:山口県徳佐リンゴ組合 大庭リンゴ園
製  品:スーパーモスバリア  LEDミックス
モスバリアジュニアⅡ LEDミックス
取扱作物:リンゴ

現地を訪問し組合長や皆様から実情をお聞きしました。
防蛾灯を早くから導入している徳佐リンゴ組合では、防蛾灯の効果は実感しているが、設置後直下にチャバネアオカメムシやヤガの被害が発生し困っていたそうです。
皆様、夜なので見てはいないが、被害の多さから暗がりに害虫が集まって来ているような気がするそうです。
対策を相談され、直下を明るくして様子を見ることにしました。
スーパーモスバリアの支柱にモスバリアジュニアⅡを設置。
点灯すると写真のように明るくなりました。
改善を期待して収獲が終わる11月まで実証を開始しました。
 
モスバリア
 
報告

11月末、実証が終わりました。

【農家様の声】
今年は、全体的に害虫被害が少ない年でした。
例年よりリンゴの出来がよく、うれしいことに完売しました。
防蛾灯は、全体的で見ると被害が減少するので必要です。
しかし、今まで防蛾灯設置に伴い発生する直下被害をあきらめるしかありませんでした。
今年は写真のようにしたことで、被害が減少しました。
出来が良い年に収獲量が増え、とても喜んでいます。
 
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【Y-16】梨栽培 有袋から無袋へ移行例

設置状況
設置年月:2013年8月
設置場所:熊本県荒尾市
製  品:モスバリア
取扱作物:梨

2013年8月から梨でモニターに応募いただきモスバリア(LED色:ミックス)1灯を設置し、無袋栽培にチャレンジされました。
梨園は道路や市街地に面していないため、周囲が暗い所にあるそうです。
報告
結果は、弊社が提示した防除範囲を超える広い面積で被害がなかったそうです。
赤梨でのチャレンジでしたが、袋掛け費用がいらない上、夜蛾被害は期待以上の効果で、収穫量も増えたと大変喜んでいただけました。

2013年10月、モニター終了後、ご購入いただきました。

2015年になり、無袋栽培の面積を増やすためと、さらにもう1灯モスバリアをご購入いただきました。

2015年6月4日
6月に入ったのでそろそろモスバリアを設置したほうが良いかと問い合わせがありました。
メイガ(シンクイ)対策もあり、今の時期から点灯してほしいとお願いしました。

農家さんに、熊本県荒尾市で袋掛け費用がどのくらいかかるかを伺いました。

梨園の広さ3反(約3,000㎡)あるそうです。
 
人件費 5人で7日間必要とのことです。
日当 5,500円 X5人X7日=192,500円
袋代 1反約7000枚X3反X6円=約126,000円
合計  約318,000円

この計算には、農園主や家族の人件費が入ってないそうです。

モスバリア2灯の購入代金と袋掛けの費用を比べると、
設置部材費用5,000円/1灯を入れても2年足らずで元が取れるそうです。
費用だけでなく、実は人手不足で、気も使うため、袋掛けがないことは大変助かるとのお言葉をいただきました。
今まで3反の梨約21,000個に1個1個ていねいに袋掛けをされていたそうです。
その手間は想像するだけでも、大変な作業です。
このように喜んでいただけると、弊社にとってもうれしい事例になりました。
 
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【Y-15】庭で自家用桃栽培

設置状況
設置年月:2014年7月
設置場所:岡山市東区
製  品:モスバリアアルファ(LED色:ミックス)
モスバリアジュニア(LED色:アーバン)
取扱作物:桃

2015年2月18日、写真をもって相談に来られ、これまでの様子をお聞きしました。
 
庭

庭に左から桃・梨(愛宕)・りんご・はな桃・柿とそれぞれ1本づつ植えています。

毎年、完熟させた果物を親戚におすそ分けするのを楽しみに栽培しているそうです。ところが、桃は毎年ヤガに吸汁されほぼ全滅状態だったそうです。
防虫ネットで袋を縫って紙袋の上からかぶせてみたり、他社の防蛾灯を1灯設置するもヤガ被害は防げなかったそうです。

2014年7月末にホームページからモスバリアアルファ(LED色:ミックス)をご購入いただきました。近くに民家があるのでと、モスバリアアルファを選ばれました。
7月31日モスバリアアルファの点灯を開始。桃の収穫はその5日後から始まったそうです。
 
モスバリアアルファ
 
報告01

結果は全体の3割の桃が無傷で収穫できたそうです。
点灯開始が遅かったため、すでに吸汁された桃がありましたが、全滅ではなく、全体の3割も無傷で収穫できたと喜んでおられました。
反対側が葉陰になっており、そこは全滅状態だったそうです。

今年は以下のように高い所から照射するようにしたそうです。

高い所から照射
 
相談

相談内容は、点灯開始時期と葉陰対策でした。
点灯時期については、シンクイムシ防除のためと、家庭菜園のヨトウムシ対策にもなるので、桃の花が終わり実を付ける前に点灯してくださいとお願いしました。

葉陰対策としては、反対側に駐車場があるため、そこにモスバリアジュニア(LED色:アーバン)を防犯灯を兼ねて設置することを推奨しました。
アーバンを推奨した理由は、駐車場の裏には道路があり、グリーンでは目に強く感じるためです。

モスバリアの電気代が月約100円で安価なことも気に入っていただけました。
今年は親戚に配れると笑顔で帰って行かれました。
 
報告02

2016年4月5日追加注文ありました。
直接来社いただき、持って帰られました。
昨年モスバリアαを設置し良かったので来ましたと。
昨年はほぼ被害がなく収獲量も多かったそうです。
残念なことは、下のほうのモモに少し被害が発生。
見てみると葉の影になり、そこの桃が吸われていたそうです。
今年はモスバリアαを下から照らし、影をなくしたいそうです。
自家栽培の桃を家族・親戚がたいそう喜んでくれたので、
今年はもっとたくさん配って喜ばせたいとのことでした。
 
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【Y-14】梨栽培

設置状況
設置年月:2014年7月〜10月
設置場所:鳥取県鳥取市
製  品:モスバリア(LED色:ミックス)
取扱作物:梨

鳥取県のJA全農とっとりの依頼で2件の梨農家様で実証実験を開始することになりました。
7月17日、防蛾灯(モスバリア)設置のため訪問いたしました。果樹園の周辺は、里山の景色が広がっています。民家と納屋、手入された畑や畦、まさに日本の原風景でした。
 
民家と納屋
 
モスバリア
蒸し暑い雨上がりの中、モスバリアの設置作業を終えました。
 
涼月
梨の品種、涼月です。
 
結果報告

2014年10月初め
全農の担当者から、7月からの実証実験の結果について報告がありました。
防蛾灯(モスバリア)を設置した両方の農家様から、防除効果が高かったとの報告があったそうです。農協は報告結果を受け、今後の導入をご検討していただけることになりました。
また10月末、全農主催の農業資材の展示会のご招待をいただきました。
 
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【Y-13】りんご栽培

設置状況
設置年月:2014年6月〜10月
設置場所:愛媛県上浮穴郡
製  品:モスバリア(LED色:ミックス)
取扱作物:りんご

昨年(2013年)に引き続き、防蛾灯モスバリアのモニターをしていただきました。昨年は夜蛾が少なかったため、既存の防蛾灯も点灯しなかったそうです。防除効果を再度確かめたいとのご希望で貸出しました。

今年は夜蛾が多く飛来してきましたが、モスバリアを点灯した周辺では被害がなく、結果に満足していただきました。

また、今年は圃場全体にカメムシ被害が多く発生したそうです。モスバリアの近くでは、他に比較してカメムシ被害は少なかったものの、被害があった理由について質問がありました。カメムシはチャバネアオカメムシには防除効果があるがクサギとアオカメムシには防除効果がないことを説明しました。

2年間のりんご園でのモスバリア実証実験を終えました。
 
モスバリア
 
モスバリア
 
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【Y-12】フルーツほうずき栽培

設置年月:2014年4月
設置場所:鳥取県米子市
製  品:モスバリア(LED色:ミックス)
取扱作物:フルーツほうずき
栽培方法:無農薬有機栽培 JAS認定

(株)コミュニティファーム様のフルーツほうずき栽培の圃場です。
鳥取県の平成26年度有機JAS認定圃場として試験栽培をする由の表示看板です。
弊社のモスバリア使用が条件で認定を受けています。
栽培の結果は、鳥取県に報告をするそうです。
 
表示看板
JAS認定圃場として試験栽培をする由の表示看板

今年は、苗の定植からモスバリアを設置、同時に離れた圃場と比較していただきました。
例年、苗の定植から花がつくまでの期間、ヨトウムシやメイガが葉の付け根に産卵しますが、小さくて気が付かず、幼虫になり新芽を選んで食べられてしまい、花がつく前に枯れることが多いそうです。
今年は、モスバリアの点灯により、被害率が大幅に下がり、効果を実感したそうです。
今後、正月用の高級おせち用のほうずき栽培を計画しており、継続して防除効果を確認していただくことになっています。
 
モスバリア
モスバリア
 
ほうずきの圃場
手前がほうずきの圃場、向こうに中国地方最高峰の大山
 
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【Y-11】梨栽培

設置状況
設置年月:2014年7月
設置場所:奈良県吉野郡
製  品:モスバリア(LED色:ミックス)
取扱作物:梨

2014年4 奈良県の梨農家さんを訪問しました。
梨の開花時期で、あたり一面、白い花が続いていました。
専業農家が多く、梨の幹が、歴史を感じさせる産地です。
防蛾灯の使用経験がなく、改めて説明を聞きたいとのご要望を受けました。
 
開花した梨
開花した梨

2014年6月 6名の梨農家さんが集まってくれました。
関西圏より梨狩りの観光客が大勢来られるそうです。
客数に変化はないが、お土産用の梨販売は大箱から小箱や盛に減少、トイレにウォシュレットを設置するなどの設備面でも費用がかかるなど、経営は厳しくなっているそうです。

若い世代は、皮をむくのが面倒臭いとか、そもそも果物ナイフが使えない人が増え、梨のように皮をむいて食べる果物は敬遠されがちとのことです。
すぐ食べられるイチゴや、皮をむき一口大にカットされた果物が人気だそうで、梨はむいて食べるものと思っていた農家さん達は、カット梨にはビックリしたそうです。
贈答用の梨もかつて主流だった大箱が減り、小箱が中心になっているそうです。
将来の客数と、客単価の減少が経営面の課題だそうです。

最近は袋掛けの人数確保が難しく、人件費も高くなり経営を圧迫しており、無袋栽培を試してみたいと、広島県世羅の赤梨の無袋栽培を見学しに行かれたそうです。

今回、梨子本様(写真左端赤いシャツの方)が代表で実証をしていただけることになりました。
若いパパで、小学校の行事で忙しいそうです。
 
左端が梨子本様
左端が梨子本様

2014年7月 モスバリアの点灯を開始しました。
赤梨の無袋栽培、チャレンジ開始です。
 
梨子本様とモスバリア
梨子本様とモスバリア
 
モスバリア
 
結果報告

2014年10月16日 梨の収穫が終わり、防蛾灯(モスバリア)設置結果発表のため集まっていただきました。
 
設置結果発表

梨子本様が以下のような「モスバリア試験結果」報告書を作成してくださいました。
 
報告書

初めてのチャレンジの無袋栽培で、夜蛾被害がなく喜んでいただけました。今年は農薬散布の回数を1回減らせたそaうです。今後、もっと農薬を減らせそうとの報告がありました。

また、今年は全般にカメムシ被害が多く、すべてのカメムシに効果がある防蛾灯がほしいとの意見がありました。農家の切実な声です。

防蛾灯(モスバリア)の導入を前向きに相談していただけることになりました。
 
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【Y-10】4本の自家用桃栽培

設置状況
設置年月:2014年2月
設置場所:広島県福山市
製  品:モスバリアジュニア
取扱作物:桃4本

2月に桃を横1列に4本植えている方から連絡がありました。毎年、家族で楽しむために栽培した桃が熟れては、収穫の前夜に蛾が先に食べにきて、悔しい思いばかりで何か対策がないかと相談されました。
そこで、モスバリアジュニアをお送りし、桃の真中に設置してくださいと、お願いしていました。

5月末、ご自宅に訪問いたしました。
 
桃の木
ご自宅の手前に1列に並ぶ桃の木
 
竹
お客様自身で竹を使い、ステーを張って設置
 
桃とモスバリアジュニア
お客様とその奥には桃とモスバリアジュニア

今年の収穫報告、お待ちしております。
 
結果報告

8月11日 桃の状況を電話で問い合わせしました。
モスバリアの点灯を6月から開始したそうですが、5月頃から害虫被害ですべて落果、収穫はゼロだったそうです。
同様の害虫被害は近辺の桃農家でも多発していたようで、シンクイムシでも、カメムシでもないそうです。
今年は防蛾灯の出番がなかったので、来年確かめますとのことでした。 
 
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【Y-09】桃栽培

設置状況
設置年月:2014年3月
設置場所:岡山県岡山市北区一ノ宮
製  品:モスバリア
モスバリアアルファ(LED色:ミックス)
取扱作物:桃(清水白桃)

岡山市北区一ノ宮は白桃の発祥の地です。
広さ15a(アール)の桃園にモスバリアと補助灯モスバリアアルファを設置しました。
夜蛾被害が多い年は、選別して出荷しても、選果場で約20%廃棄しましたと連絡があり、がっかりするそうです。
夜蛾対策の商品を探して、ホームページからご連絡をいただきました。
桃園は手入れが行き届ききれいな圃場でした。
モスバリアを中央に設置し葉陰対策にモスバリアアルファを設置しました。
モスバリアアルファの位置は端から7m離し、桃の木の高さに設置しました。
モスバリアアルファの照射角度は上下左右120度で出ます。
木の高さに設置すると、葉陰がなくなり効果的です。
 
モスバリア
モスバリア
 
モスバリアアルファ
モスバリアアルファ
 
モスバリア
左奥はモスバリア、手前はモスバリアアルファ
 
結果報告

2014年8月末
今年は夜蛾が多く出なかったそうです。
今年は夜蛾被害は少なく、モスバリアをご購入いただきました。 
 
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【Y-08】スモモ栽培

設置状況
設置年月:2014年3月
設置場所:岡山県和気町(室原すもも園様)
製  品:モスバリア
取扱作物:スモモ

2014年3月27日、町営スモモ園で実証を開始しました。
こちらでは、すでに他社の黄色いボンボリ型の防蛾灯が設置されています。「モスバリア」の設置は、他社防蛾灯の設置がない品種ソルダムでの実証です。
この日は、まだ電源設備が整っていなかっため、モスバリアの設置だけを行いました。
 
室原すもも園
 
蕾
蕾がたくさんついていて、間もなく開花です。
 
管理人の草加さん
管理人の草加さん、フレンドリーな方です。
 
報告01

訪問日:2014年4月7日

草加さんから、電気を引きモスバリアを点灯したとの連絡を受け、スモモ園を再訪問しました。
真っ白の花が満開でとても美しく幻想的な景色です。
 
スモモ園
 
結果報告

7月下旬 スモモに夜蛾の被害が出ていると連絡を受け、モスバリアを返送していただきました。
点検すると、部品の不具合を発見しました。事情を説明し、来年再度モニターを願いすることになりました。
 
報告02

2015年4月1日

スーパーモスバリアが完成しました。
スーパーモスバリアの光は強力です。
念のためスモモへの影響を調査するため設置させていただきました。
 
スーパーモスバリア
 
スーパーモスバリア
2016年6月 和気町が導入していただけることになりました。
 
スーパーモスバリア
リンゴ園と同じく、モスバリアジュニアで直下の暗さ対策をしました。
スーパーモスバリアから2mから3m離しています。
スーパーモスバリア
 
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【Y-07】りんご栽培

設置状況
設置年月:2013年7月
設置場所:山口県阿東町
製  品:モスバリア
取扱作物:りんご

2013年7月1日から、徳佐りんご組合の大庭園で実証を開始しました。
大庭りんご園は、減農薬、有機栽培を行い、安全でおいしいりんご作りをしているエコファーマー農園です。
 
 
報告01

訪問日:2013年7月21日

黄色防蛾灯などを設置して減農薬を努力されています。
モスバリアの防除は良好と予測しているとのお話に期待がふくらみました。
 
黄色防蛾灯
黄色防蛾灯 
黄色防蛾灯
 
報告02

7月28日 未曾有の大雨で一帯は酷い水害にあいました。
大庭りんご園は土石流で、収穫間際のりんごの木、店舗、ご自宅と甚大な被害にあわれました。
この写真は後日、訪問して撮影しました。あまりの変わりように言葉がありませんでした。
土石流は、りんごの木をなぎ倒し、モスバリアの状況もつかめませんでした。
 
水害
後日、モスバリアは無事が確認され、返却いただきました。
土石流が木をなぎ倒し、避雷装置も泥だらけになっていましたが、スイッチを入れると点灯し、感激しました。

「残っている木にりんごがある」と聞き、購入させていただきました。りんごは泥水に洗われ、傷だらけでしたが、本当に美味しいりんごでした。
有機栽培と聞き及んでいましたが、大庭さんの丹精で本当に美味でした。

大庭園は再起に向かって復旧工事をなさっています。
エールをお送りしたいと思います。
 
報告03

大庭園様、りんご園の復旧に頑張っておられます。
りんご園では土がゴッソリ流されており、まず造成工事が必要です。しかし、徳佐での水害は広範囲で甚大だったため、河川等の公共工事が優先され、民間の復旧工事にはいまだ業者が来てくれないそうです。
早くりんご栽培を始めたい大庭園様、昨年は苗を購入し、りんご栽培を始める予定をされていたので、工事の遅れは予定外で残念そうです。

2014年12月、被害に会わなかったりんごで行っていたモスバリアの実証結果の報告をいただきました。
ヤガの防除結果は満足いくものでしたし、カメムシの防除結果は、点灯していないりんごと比較すると少なかったそうです。

一昨年は、収穫直前ヤガ被害がないようで良い報告ができそうですと話していただいた直後、水害があり自然の猛威に驚かされました。
2年越しの実証になりましたがよい結果で終わることができました。
 
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【Y-06】みかん栽培

設置状況
設置年月:2013年
設置場所:岡山県備前市
製  品:モスバリア
取扱作物:みかん

日生みかん組合に試験的に14基設置することになりました。
みかんはこれから色づき、夜蛾が出る時期です。
山本農園のすももやモモでの結果に、みかんでも試そうと組合が主体です。
今回の報告は山本農園のある岡山県備前市の鹿久居島です。
モスバリアにとっても、みかんでの試みは初めてです。

現在、橋の工事が進んでいて、陸続きになるのは平成26年。
みかん農家の皆様は、みかん狩にお客様を迎えするため、準備を進めておられます。
是非訪れてみてください。みかん農家の皆様が大歓迎してくれます。
 
鹿久居島
川辺農園
みなみ農園
モスバリア
下林農園
 
報告

モスバリアを継続して設置しました。
寒くなってみかんが美味しくなりました。
是非ご賞味ください。
 
鹿久居島
鹿久居島
鹿久居島
 
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【Y-05】梨栽培

設置状況
設置年月:2013年7月
製  品:モスバリア
取扱作物:梨

2013年7月から、ある果実連で10基以上の実証実験をしています。
ある農家さまより点灯しなくなったと連絡があり、送ってもらい調査をしました。
 
実証実験

写真のとおり避雷装置のヒューズが切れたことが原因と判明。農家はカミナリの認識が無かったそうですが、コードを通じて入ってきた証拠です。
 
避雷装置
避雷装置
 
ヒューズ
中から取り外したヒューズ
写真のとおり切れた状態

果実連には、同様な報告がほかにもあり、ヒューズ交換で点灯したそうです。
モスバリアには避雷装置が標準装備されております。
電子機器の欠点である雷による故障が、未然に防げることが実証されました。
今後は、お客様にまずヒューズの確認をしてもらうよう周知していきたいと思います。
 
報告

報告年月:2013年11月

熊本果実連で2013年7月から10月にかけて8台を設置し実証を行いました。
 
実証
 
実証

結果は、以下の3点を高く評価いただきました。
①夜蛾・カメムシの防除効果が高かったこと。
②設置が簡便で、電気工事が不要なこと。
③避雷装置が作動した例が数件あったが、指導で自分で復旧できたこと。

また、以下の写真のように設置した農家では、夜蛾の被害が発生しました。
設置の高さが低く、光が届かなかったことが原因でした。
 
モスバリア
 
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【Y-04】桃栽培

設置状況
設置年月:2013年6月
設置場所:岡山県倉敷市
製  品:モスバリア
取扱作物:桃

2013年6月、岡山県倉敷市の小野桃園様にご購入いただきました。ご自分で考えて設置するからとのことで宅配でお送りしました。
 
報告

訪問年月:2013年9月

何度か訪問しましたが、ご多忙で設置状況が把握できていませんでした。
9月、桃の収穫が終了、お時間を取っていただきました。

訪問してビックリ。園内には黄色防蛾灯を設置されていますが、葉陰に被害が多いとのことで、なんとモスバリアは地上1メートルで補助灯として使われていました。
モスバリアは補助灯としても活躍したようで、満足いただけました。予想外の展開でしたが、現場を知る人ならでの発想に感服しました。
 
モスバリア
補助灯で活躍するモスバリア
 
モスバリア
黄色防蛾灯とモスバリア
見えますか?木の下のモスバリア
 
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【Y-03】スモモ・びわ・みかん栽培

設置状況
設置年月:2013年5月
設置場所:岡山県備前市
製  品:モスバリア
取扱作物:桃・スモモ・びわ・みかん等

2013年5月 岡山県備前市の鹿久居島の山本農園様に10基設置しました。
桃・スモモ・びわ・みかん等をこだわりを持って栽培し会員に販売されています。
桃はおいしすぎて、隣町からカラスが集団で来襲。ネットで守っておられます。
夜蛾の被害で会員に注文数をお届けできない悔しさを味わってこられたとか。
期待を背負ったモスバリアの瀬戸内海を望む雄姿です。
 
モスバリア
 
モスバリア
 
報告

来客日:2013年6月26日

モスバリアを設置したスモモ(ハニーローザ・大石早生)が収穫の時を迎え、その報告に山本様がわざわざ果物を抱えて来てくれました。

「半信半疑だったが、モスバリア設置後は夜蛾の被害が本当になくなった」と嬉しそうに話してくれました。

昨年までは、ハニーローザは木が小さく、被害防止に全体を網で覆っていました。
大石早生は木が大きく網は無理で、完熟した一番美味しいスモモの収穫はあきらめ、木に放置していました。

今年は、ハニーローザには網を掛けずに、95%以上の収穫がありました。網掛けの重労働から解放されました。
大石早生も、完熟しても夜蛾の被害はなく、95%以上の収穫があり、完熟の大石早生を初めて会員にお届けできたと喜んでいただきました。

さらに、電気料金に関しても「1ヵ月分の請求がきたが、安くてビックリした」と驚いていらっしゃいました。
 
スモモ
写真は、とれたての完熟スモモで、手前がハニーローザ、後ろが大石早生です。

スモモはすっぱいと思っていた私達、完熟スモモの美味しさを堪能しました。 
 
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【Y-02】ぶどう・トウモロコシ栽培

設置状況
設置年月:2013年5月
設置場所:岡山県津山市
製  品:モスバリア
取扱作物:ぶどう・トウモロコシ
 
ぶどう
 
トウモロコシ
 
報告01

訪問日:2013年7月22日

5月23日トウモロコシに設置した農家を訪問しました。
植えると同時にモスバリアを点灯しています。
被害の防止には早期からの点灯が効果的とのこと。
最初に植えたものは、収穫がまもなく始まります。
順調な成長で、結果が楽しみだそうです。
 
モスバリア
 
報告02

訪問日:2013年8月25日

収穫が終了し、結果確認に8月25日農家を訪問しました。
結果は、最後に植えつけた列以外は、数%の被害だったそうで、防蛾灯の効果に大満足だそうです。

ピュアホワイトを直売所で除草剤・農薬未使用を表示し、他の農家の倍の単価、一本200円以上で販売を。
残っていたトウモロコシをその場でいただき、1週間たっていても甘くてみずみずしく美味しいのに感動でした。

品切れと売れ残りを防ぐため、4回に分けて植え付けして、1週間前に最後の収穫をしたそうです。
 
トウモロコシ
最後植え付けの列の横には高いアゼがあり草がビッシリ。トウモロコシとつながっています。
 
トウモロコシ
除草は、耕運機で列の間を耕し除去しているそうですが、最後の列の間には、草が沢山でビックリ。

最後の列は、残念ながらアゼの直横は40%、その中は20%の夜蛾の被害があったそうです。
多忙で、最後の列は除草ができなかったことと、アゼの草で葉陰ができたことが原因だと思うとのこと。
農家の方は、来年は葉陰対策をしてみたいとの話で、モスバリアアルファの提案をしました。
 
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【Y-01】桃栽培

設置状況
設置年月:2013年4月
設置場所:岡山県浅口市鴨方町
製  品:モスバリア
取扱作物:桃

2013年4月 岡山県浅口市鴨方町の桃農家様にモスバリアを設置しました。

こちらの桃農家様は2010年から2012年まで黄色防蛾灯を設置されていました。
黄色防蛾灯の使用開始から3年目、夜蛾の被害が発生しました。黄色防蛾灯を下から見上げると、中の水銀灯が透けて見えており、塗膜の劣化で防蛾効果が得られなくなっていたことに気づいたそうです。
(黄色防蛾灯は通常5年で塗膜が劣化するため先端部分を交換するそうです)
LEDを使用した弊社「モスバリア」の方が寿命が長いのではないかと、導入を決めていただきました。

黄色防蛾灯で使用していた単管が同径サイズだったため、そのまま使用することができました。
 
黄色防蛾灯
黄色防蛾灯で使用していた単管(左)と
電力会社の引き込み用の支柱(右)
 
コンセント
防水のボックス(左)とコンセント(右)
 
黄色防蛾灯
これまで設置していた黄色防蛾灯
 
農家様の声

過去に設置していた黄色防蛾灯と同じく、モスバリアには夜蛾に対する防除効果があり満足しています。
これまでシンクイムシにはフェロモンを使用し、防除していました。
2014年はフェロモンを使わず、モスバリアアルファのLED色ミックスを補助灯として使用し、シンクイムシへの効果を試してみたいです。
 
 
設置状況02

設置年月:2014年4月4日
設置場所:岡山県浅口市鴨方町
製  品:モスバリアジュニア
LED色:ミックス(緑とアーバンのミックス)
取扱作物:桃

昨年モスバリアを設置していただいた桃農家様に、今年は新たにモスバリアジュニア6個を設置しました。
広い桃園には、既存の防蛾灯の補助灯として農園の角に設置し、狭い桃園には、メインの防蛾灯としてお使いただいています。
 
桃園
広い桃園には、補助灯としてモスバリアジュニアを設置
 
桃園
桃の木が横1列に並ぶ桃園には、
モスバリアジュニアをメインの防蛾灯として設置
 
バッテリ専用ハウス
電源がないためバッテリを使用
外装は農家さんお手製の新築バッテリ専用ハウス
 
取り付け金具
農家さん考案の取り付け金具は
桃の枝を吊るための支柱に取り付けらています
 
報告

訪問日:2014年5月2日

夜の点灯写真を撮影に行きました。
モスバリア、付ける位置をもっと高くお願いしたのですが農家さんの判断でこの高さになりました。
途中で変えるのは簡単です。注目です。
遠くにあるのは昨年設置したモスバリアです。 LED色は緑ですが、夜蛾に対する防除効果は満足とのことです。
 
モスバリア
 
モスバリア
 
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